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チューブレスタイヤ豆知識講座!

2016年09月07日更新
 IMG_1155 チューブレスタイヤとは??

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 チューブレスタイヤってどんなタイヤ?

 

チューブレスタイヤとは「チューブを使用しない」タイヤのことです。

チューブレスタイヤがもたらす低い転がり抵抗、耐パンク性能、そしてグリップ力などは素晴らしいものがあります。

そして、メンテナンス性に優れたチューブレスタイヤの発明により、チューブレスタイヤに変革の時代が訪れています。

 「チューブを使用しない」という選択により得られる、素晴らしいタイヤ性能の理由を説明しようと思います♪

 

現在、車やバイクに使われているタイヤは国産車でほぼ100%がチューブレスタイヤです。

それはチューブレスにすることで安全性、乗り心地、操作性など様々な点での効果が期待できるからです。

例えば、高速道路を時速100km/hで走行している時に急にタイヤがパンクして操作不能になったら、、、なんて想像したくないですよね。

耐パンク性能が高く、急にタイヤ内の空気が全て抜けることがないなどの点が優れているから、自動車等に普及しているのですね。

私たちの身近な乗り物である車やバイクに使われていることを知るとなんだか親近感が湧きますね♪

 

さぁ、では自転車の場合に置き換えて見てみましょう!!

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 ○リムとタイヤの間に空気を入れる機構により、クリンチャーやチューブラーとは全く違った特性を持ちました。

 →図のチューブレスとクリンチャーの空気の部分を見てください。

  クリンチャーに比べ、チューブレスにたくさん空気が入っているのが分かります。

  空気がたくさん入ることでクッション性が良くなり、乗り心地やグリップ力が良くなります!!

 

 →クリンチャーには、タイヤとチューブの間に隙間がありますよね。

  急なパンクは、何かが原因でチューブに穴が開き、タイヤ内のこの隙間に空気が抜けることで起きます。

  チューブレスには隙間がありません。

  そのようことから、タイヤが一瞬で潰れるようなパンクにはなりにくくなっています。

  また、チューブを使用しないことによりリム打ちなど、チューブ起因のパンクなどが無くなります!

 

 →またチューブがないことにより、タイヤ内部の変形量が大きく変わります。

  下にある、転がり抵抗のグラフをご覧ください!

  抵抗に繋がるチューブがないため、低い転がり抵抗となります。

  転がり抵抗が低くなるということは、同じような力でもより楽に走れるようになるということです♪

 

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このように良いこと尽くしのチューブレスタイヤですが、使用頻度が低かった理由はなぜでしょうか?

例えば、、、こんな意見が多く上がります!

→①専用ホイールが必要なんでしょ??

→②とにかくタイヤの着脱が難しいと聞くけど!!

→③ライド中のパンクの処理が大変!!どうしたらいいんだろう!!??

      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

→①もちろんチューブレス専用のホイールが必要です。。。が!!

  なんとクリンチャーとの兼用が可能なホイールが多数あるので、使い勝手は非常にいいです!

  初めてのハイグレードホイールに、チューブレスタイヤの組み合わせも考えれますね!

  例 SHIMANO WH-6800 , WH-9000-C24-TL,カンパ2Way-Fitモデルなど!

 

→②IRC が開発したフォーミュラプロチューブレスは、非常に着脱が容易になっています!

  着脱が簡単になったチューブレスタイヤの登場により、作業がしやすくなりました♪

  それでも自分でするのは不安だな、、という方は、ショップにお任せください♪

 

→③画期的なパンク瞬間修理剤を使うことで、より早くより簡単なパンク処置ができるようになりました!

  従来からのパンク応急処置であるチューブを入れることも可能ですよ♪

  

 

このように、より使いやすくなったチューブレスタイヤの登場により変革の時代が訪れました!!!

豆知識にしては長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました(笑)

 

 

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